bioDensity:医療法人社団 二柚会 大友外科整形外科

院長ブログ

2016年10月6日

bioDensity

Filed under: 院長ブログ — ohtomoseikei

大友外科整形外科院長の大友通明です。

 

院内に、またまたすごい機械を導入しました。

 

その名は bio Density です。

なんと、日本にたった一台しかありません。

それが、東京ではなく、埼玉県北本市にあります。

 

薬も使わずに骨密度を上げる機械です。

 

骨に軸圧をかけて、パッと緩めると、

ミネラルや栄養が骨に吸収されて骨が丈夫になります。

 

そんなことはわかっていたのに、

なかなかそんなものを作れなかったのです。

 

でも、PowerPlateの本社が遂にそれを作ってしまったのです。

 

その名は、BioDensity!

 

一週間に一回、わずか4ポーズをするだけです。

それぞれのポーズをとって、自分の出せる最大の力5秒間だけ入れ続けるだけです。

このとき、息を止めると血圧が上がるので、

息は ”ふーーーーー” っと吐きながら力を入れます。

 

だから安全で、90歳の方でもできます。

 

もともと当院にある Powerplate と組み合わせると、

相乗効果が得られます。

 

一番のターゲットは、30~50歳代の骨粗鬆症予防でしょうか。

もちろん、60歳以上の骨粗鬆症になっている方にもお勧めです。

 

薬も注射も使わない、新時代の骨粗鬆症予防、治療が可能になったのです。

 

当院には、骨密度測定器(DEXA)があります。

いつものように、自分でトレーニングを開始して、

人体実験をして、骨密度をチェックしていきます。

今回は、スタッフにも協力してもらっています。

 

データによると最大7.7%も骨密度が上昇しているとのこと。

骨粗鬆症の治療薬でも3~4%ですから、驚きです。

 

でも皆さん、トレーニングだけで本当に骨が増えると思いますか?

答えは、『No~!!』です。

 

そもそも、骨は何でできていると思いますか?

『カルシウム』と思ったあなた、知識が偏っています。

 

骨は、

コラーゲン繊維という土台に

カルシウムなどのミネラルがくっついたものです。

 

コラーゲンは高分子のたんぱく質です。

コラーゲンは、タンパク質、鉄、ビタミンCから作られます。

 

まずはコラーゲンという土台作りをしないと、

骨は丈夫になりません。

 

だから、bioDensityを使って骨を丈夫にするには、

栄養をしっかり摂るのが一番大事です。

 

骨を丈夫にするには、次の栄養が必要です。

①たんぱく質

②鉄

③ビタミンC

④ミネラル(カルシウム、マグネシウム、リン、ケイ素など)

⑤その他のビタミン(ビタミンD、ビタミンKなど)

 

①~③で骨の土台であるコラーゲンを作ります。

④その土台に、コンクリートのような役目の補強材であるカルシウムなどをくっつけます。

⑤補強材の質や強度のコントロールをするのがビタミンK,Dです。

 

血液検査や、骨密度(DEXA)で、

『骨が弱っていますね』と患者さんに説明すると、

『えっ、カルシウムは良く摂るようにしているに!?』

という答えがよく返ってきます。

 

患者さんによく話を聞くと、

このような方は、野菜は良く摂っていますが、

タンパク質はあまり摂れていません。

 

でも骨粗鬆症のお薬を半年飲んでいくと、

薬の効果で骨密度は上がるのですが、

その後1年、2年飲み続けていても、

骨密度は横ばいのままで増加せず、

むしろまた減ってくる方もいます。

 

私自身が栄養療法を実践してから、

そのような患者さんには次のように食事指導をしています。

『赤身のお肉を食べなさい』

 

なぜだと思います?

 

赤身の肉には、

タンパク質、ビタミンB群、鉄、亜鉛といった、

人の体を作るのに欠かせない栄養素が含まれるからです。

 

骨が弱っているという検査結果が出た患者さんに、

『お肉食べてますか?』と聞くと、

『食べてますよ~』という答えが返ってきます。

内容を聞くと、鳥肉とか豚肉がほとんど、

頻度は多い方でも週に2~3回。

 

特に鉄は赤身の肉やレバーなどの赤いものに多いのです。

鶏肉は白、豚肉はピンク。

赤身は牛、羊、馬、カモなどです。

 

私自身は肉を週5回以上食べます。

一週間は7日間です。

週4回以上肉を食べていないと、

『私は肉を食べています』とは言えないと思っています。

 

話を戻しますが、

骨粗鬆症のお薬を飲んでいるのに骨密度が上がらない人は、

タンパク質(肉)を摂っていない人が多いと気づきました。

実際に、高価なお薬を中止して、

『お肉を買って食べなさ』と食事指導をしたら、

半年後に骨密度が増えた患者さんもいます。

 

骨は人が地球上で生きていくのに必要なもの。

地球には重力があり、

人は1Gという重力に打ち勝って立ち、歩き、走り、跳べるのです。

1Gという重力に勝つのは若い世代には何気ないことですが、

40歳も過ぎてくると身に染みてきます。

 

坂道がきつい、階段がきついなど、

これはわずか1Gの重力にも耐えられなくなってきている証拠。

 

骨が支え、筋肉がそれを動かして人は動いています。

 

筋肉はたんぱく質だと知っている人も、

骨はカルシウムでできていると思っていることが多いのですが、

皆さんはもう、

骨はたんぱく質でできていると認識できたと思います。

 

今日もまた、新しい栄養の知識を学べたでしょうか?

皆様が、タンパク質の摂取を意識してくだされば幸いです。

今日は牛肉のステーキでも食べてみませんか?

 

最後にもう一度、bioDensityについて触れます。

日本にたった1台しかない、

骨密度を上げる機械です。

 

では、また。

 

2016年9月10日

食後の眠気

Filed under: 院長ブログ — ohtomoseikei

大友外科整形外科院長の大友通明です。

今日は、私も実際に経験している『食後の眠気』についてブログってみます。

 

皆さんも経験したことがありませんか?・・・食後の眠気。

満腹で気持ちが良くなってウトウト・・・

 

実はこれ、

脳が気絶している状態だって、知っていましたか?

 

食事をすると、血糖値が上昇します。

血糖値はどれだけ上昇するのか。

何で決まるか、ご存知ですか?

 

ズバリ、食べた糖質の量で決まります。

 

糖質ってなんでしょうか。

 

簡単に言うと、甘いものです。

わかりやすいのが砂糖やはちみつやケーキなど。

 

代表的な糖質は砂糖、白米、小麦製品(パン、麺など)です。

私はこれらを『白い悪魔』と呼んでいます。

 

見た目が白いものは精製されており、

吸収がしやすいために、

食べると血糖値がグーンと跳ね上がります。

 

血糖値は食べた糖質量で決まるので、

砂糖ならスプーン何杯食べたか、

ごはんならお茶碗かどんぶりか、

パンなら何個食べたかで決まります。

 

空腹時血糖は80~100mg/dlとすると、

空腹時にバナナ1本を食べると、

血糖値は30分で175mg/dlに急上昇。

空腹時に食パン1枚を食べると、

血糖値は1時間で185mg/dlに上がります。

 

人は食後の血糖は140mg/dlを超えない、

と言われています。

 

30分で血糖が180mg/dlまで上昇したら、

人の体は ”緊急事態が起きた!” と思います。

 

なぜか?

高血糖状態が続くと、

体の大事なたんぱく質が壊れるからです。

 

身体の大事なたんぱく質とは、酵素やホルモン、

骨や爪、皮膚を作るコラーゲン線維、

酸素を運ぶヘモグロビンなどです。

 

糖はタンパク質にくっついて、

タンパク質の性質を変えてしまいます。

糖がこびりつくと、タンパク質の性質が変わって、

役に立たないものになります。

これを、糖化(グリケーション)と言います。

 

皆さんが良く知っている、HbA1cですが、

これは酸素を運ぶHb(ヘモグロビン)が糖化したものです。

HbA1c 8.0 というのは、

糖化されたHbが8%あるということを意味します。

 

ピンときませんよね。

 

次のようにすると、どうでしょうか?

 

Hb 12.0g/dlの人が、HbA1c 8.0なら、

全体のHbのうち8%が糖化して役に立たないのだから、

本当に役に立っているのは Hb 12.0g/dlのうちの92%ですから、

本当のHbは 12.0g/dl x 0.92 = 11.04g/dl となります。

 

すなわち、本当に体に酸素を運べるHbが減るということになります。

 

だからなんなの?

 

そう思っていませんか?

 

糖化しているのは血液だけではありません。

骨も、酵素も、ホルモンも、同じだけ役に立っていないのです。

 

 

消費税に置き換えてみてください。

 

消費税5%と8%、どっちが家計を圧迫していますか?

 

HbA1cに戻ってください。

5.0と8.0では、体の負担は大違いですよね。

 

そんなわけで、高血糖は人にとって大変なことなんです。

 

上がった血糖値を下げるものは何ですか?

そうです、インスリンですね。

 

インスリンは、膵臓のβ細胞から分泌されるホルモンです。

これは、人体で唯一血糖を下げるホルモンです。

 

急激な高血糖は人にとって一大事なので、

身体は血糖を下げるためインスリンを大量に分泌します。

 

あまり血糖が高いとなかなか血糖値が下がらないので、

身体はもっともっとインスリンを分泌します。

 

遂にはインスリンが出すぎて、血糖値が80~100mg/dl以下になり、

低血糖になります。

 

低血糖になると、脳が働けなくなり、やがては機能が低下してしまいます。

これが、食後の眠の正体、”脳の気絶”ということになります。

 

食後の急激な高血糖の後の急激な血糖の低下、

このような状態を ”血糖の乱高下(らんこうげ)” と言います。

 

食べた後に眠くなっている人は、

食事をする度に脳が気絶しているのです。

 

これが続くと、体が疲れてきます。

 

低血糖になると、頭がボーっとするので、甘いものを食べたくなります。

また、血糖がドカーンと急上昇、

そして、脳が気絶、また甘いもの、そして、脳が…

 

皆さん、よく聞きませんか、『疲れたときには甘いもの』

 

ここまで読んでくれた方はもうお分かりですね。

これは、うそです。

 

甘いものは、食後の急激な血糖上昇を招き、

脳を疲れさせるのです。

 

これを繰り返すと、キレやすい、やる気が起きない、

頭が痛い、頭が重い、集中力がない、眠れないなど、

いろいろな症状につながります。

 

食後に眠気を感じたら、それは食後高血糖の後の低血糖。

悪いサインです。

食後に眠気を感じたら、どんなものを食べたかチェックが必要です。

眠気が出たら直前に食べたものを書き出してみましょうね。

そうしたら、次からそのリストの半分の量にしてみましょう。

それでも眠かったら、まだ糖分が多いので、さらにその半分にしましょう。

それでも眠かったら、それらを他のものに変えましょう。

 

皆さん、くれぐれも白い悪魔にやられないようにしてくださいね。

 

では、また。

2016年4月12日

フェイシャルトリートメント

Filed under: 院長ブログ — ohtomoseikei

大友外科整形外科 院長の大友通明です。

今日はフェイシャルトリートメントについてブログって見ます。

 

整形外科医が何で?

 

と思っている方、

 

ホームページでも書いてある通りに、

院長は整形外科専門医ですが、皮膚科も標榜しています。

 

院長の自分の右頬にできた、真っ黒に盛り上がった、

大豆くらいのイボのようなできものを消したくて、

何かいいものはないかな~ と、探していました。

 

レーザー治療がいいのかなと思いましたが、

皮膚科の専門でレーザー治療を勉強した経験がなく、

ましてや自分の頬にレーザーを当てると考えただけで、

痛そうだし、怖いなと思いました。

 

跡が残ったら嫌だし、

塗っているだけで、よくなるものってないのかな~?

 

 

なんと、あったんです!

 

 

ENVIRONスキンケアシステムです。

 

ENVIRONは、南アフリカの形成外科医が作った製品です。

ドクターユーズオンリーというべきもので、

一般の店舗には置いてありません。

 

なぜなら、製品にはビタミンAが使われているからです。

 

このビタミンAは細胞の分化・誘導をしてくれるもので、

肌細胞をはじめ、いろいろな細胞を正常化してくれます。

しかし、酸化されやすく、

化粧品などの製品に入れるのは難しいものなのです。

 

しかし、ENVIRONはそれを可能にしたのです。

 

開発者のDr.フェルナンデスの

『患者さんのために』という熱き思いが

他に類を見ないような素晴らしい製品を作り上げたのです。

 

そんな、素晴らしい製品ですが、

ビタミンAにはちょっとした特徴もあります。

 

ビタミンAの入った製品を使用すると、

レチノール反応(ビタミンA反応)という反応が起こります。

 

個人差が大きいのですが、

赤みやほてり、皮剥け、かゆみ、ぽつんとニキビができる、

などの反応が出ることがあります。

 

これはアレルギーではなく、

ビタミンA不足の肌に起こりやすいもので、

逆にこれが出ると、

ビタミンAが足りない! という事実が明らかになるわけです。

 

反応が強く出るほど、

それを乗り越えれば肌がよみがえるのが実感できます。

 

普通、化粧品を使用して、そんな反応が出たら、

 

『これは、私には合わないわっ!』

 

で終わってしますと思います。

 

 

ENVIRONを提供するには、

ビタミンAとその働き、

レチノール反応のことをしっかりとユーザーに伝え、

肌のカウンセリングを通して、

スキンケアの本質を知ってもらわなければならないため、

一般の店舗で簡単に手に入れることはできないのです。

 

ENVIRONにもサンプルがありますが、

『どんなものかサンプル頂戴』

『はい、どうぞ』

なんて、気軽に渡せないのがENVIRONです。

 

ENVIRONのサンプルを渡すということは、

私たちにとってはすごいプレッシャーなのです。

 

ENVIRONの素晴らしさを実感してもらえるか、

本当のスキンケアとはどんなものかを知っていただけるのか、

開発者のDr.フェルナンデスの熱い思いを感じてくれるのか、

『説明はいいから、早くサンプルちょうだい!』と

じれているかもしれないお客様に対しても、

自信を持ってサンプルを手渡せるまで、

しっかりとした製品説明、カウンセリングが必要なのです。

 

 

私は、ENVIRONの最上級品 Cクエンスシリーズ をもう2年半愛用しています。

 

結果、何が起こったのか?

 

使い始めて数か月でしわがなくなり、

次第に肌が乾燥しなくなり、肌のトーンが明るくなりました。

眉間や小鼻横の赤み、かゆみ、粉吹きのような皮剥け(脂漏性皮膚炎)が消えました。

右頬の黒い出っ張った大豆くらいのイボのようなもの(脂漏性角化症)が取れ、

そのあとに残った、こげ茶色のシミが 2年半使用した現在薄くなっています。

 

外来で私の顔を実際に見てください。

我ながら、50歳には見えないと自信を持っています。

 

私がしているのは、ENVIRONのホームケアだけですが、

実はENVIRONの真骨頂は、フェイシャルトリートメントです。

 

開発者のDr.フェルナンデスが作り上げた

ENVIRONスキンケアシステムは、

クリニックやサロンでの

フェイシャルトリートメントとホームケアを併用すると、

まあ~すごいことになります。

 

なぜなら、トリートメントでは、

ホームケアの数倍~数10倍のビタミンAを肌に送り込めるからです。

 

患者様(お客様)の肌が、

どんどん変化していくのが施術側にも、本人にも実感できます。

 

他のエステに通っているお客様が、

ENVIRONのフェイシャルトリートメントを受けた後、

そのエステに行った際、

『お顔がきれいになっていますが、何かされたんですか?』

とエステシャンに言われた と報告してくれました。

 

自分の肌も変わって嬉しくなり、

私はENVIRONのフェイシャルトリートメントをしっかりと学びたくなりました。

 

施術者の講習会に参加したのです。

 

全国のサロンの女性スタッフの中に混じって、

3日間の講義、実技、筆記試験、実技試験を受けました。

 

講義を受けたとき、

Dr.フェルナンデスの熱い思い、

患者様に対する愛情がよくわかり、

考えに考えられたトリートメント方法に感心し、

講義中に感極まってちょっと泣いたくらいです。

 

施術を指導してくださった指導者は、

医師である私に対しても

一切の妥協を許さないプロフェッショナルでした。

 

私は整形外科医ですが、

ENVIRONのディプロマ取得者であり、

ENVIRONの素晴らしさを伝えられることに喜びを感じています。

 

どんなものでも、いいものはいい。

いいものを自分の患者様に(お客様に)提供したい。

 

開業してからずっとそうです。

 

当院には私よりも上級の資格を持ったセラピストが2名おります。

フェイシャルトリートメントを受けたことがない方、

ぜひ素晴らしいENVIRONスキンケアを体感してみてください。

 

 

ご要望あれば、院長の施術希望もお受けします。

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

2016年2月28日

分子整合栄養医学

Filed under: 院長ブログ — ohtomoseikei

大友外科整形外科院長の大友通明です。久しぶりに、ブログを書きます。

 

私が2014年から診療に取り入れたのが、分子整合栄養医学です。

 

「それって、何?」  ですよね。

 

院長が肩こりを克服した、長~いブログでもちょっと出てきたものです。

 

簡単に言えば、

今の自分の身体や精神の状態は、自分が食べてきたものが原因で起こっているため、

未来の自分は栄養状態で変えられるということです。

どういうことかといえば、悪いものを食べれば病気になるし、いいものを食べれば健康になるのです。

 

例えば、血液って固まりやすいと血栓(血のかたまり)ができて、心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなります。

なりやすい人、なりにくい人、体質もあるでしょう。

 

でも、食べるものでその運命が変えられるなら、皆さんはどうしますか?

 

私なら血栓を作りにくい食べ物を選びます。そうです、脳梗塞になる前に。

 

血を固まりにくくする薬を飲めばいいのでは?  と、思う方もいるかもしれませんが

脳梗塞になる前に自分の血が固まりやすいのかがわかりませんよね。

かといって脳梗塞を予防したいからって、健康保険で薬を出すわけにはいきません。

薬は、病気にならないと処方できないのです。

 

だから、私は薬ではない方法を選びます。

では、それはどんな方法なのでしょうか?

 

ずばり、食べ物です。

その中でも、油が大事です。

 

(えっ?あぶら?)

 

そうです、いい油を摂取することです。

 

私たちは油のことを、油脂(ゆし)と呼んでいます。

油脂には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。

 

飽和脂肪酸は化学構造的に炭素の2重結合(-C=C- ☜こんなやつ)がないもので、

ぐにゃぐにゃ曲がらないので構造的に安定しているので常温で固体の油です。

具体的には、バターやラード(肉の油)などです。

 

一方、不飽和脂肪酸は化学構造に炭素の2重結合をもっているため、

ぐにゃぐにゃ曲がって常温で液体です。

具体的には、魚の油や植物油です。

 

イメージでは、常温で固まっていない方が、サラサラなイメージですよね。

でも、このサラサライメージに罠があります。

 

不飽和脂肪酸についてちょっとだけ説明します。

 

人間の細胞は60兆個もあります。

細胞は細胞膜という生体膜で囲まれています。

細胞膜は油でできています。

その構成成分の一つが不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸は、炭素の2重結合を持つと前に書きました。

二重結合の始まりがN末端(オメガ位とも言います)から数えて何番目かで名前や性質が変わります。

 

オメガ3とかオメガ6っていう言葉、聞いたことがありませんか?

 

オメガ6の代表が、リノール酸やγ-リノレン酸。

オメガ3の代表が、αリノレン酸、EPAやDHAです。

 

リノール酸は、ほとんどの植物油に大量に含まれます。

ごま油、コーン油、キャノーラ油、グレープシード油、べに花油、米油、大豆油。

実はオリーブオイルにもちょっとだけ含まれています。

 

最近の研究で、このリノール酸を過剰に摂取することで問題が起こっているということがわかってきました。

 

では、どんなことが起こるのでしょうか?

 

アレルギー、がん、糖尿病、認知症、動脈硬化、うつ病などの原因になるといわれているのです。

 

リノール酸を大量に摂取すると、体内でアラキドン酸が増え、これが細胞膜の構成成分になります。

 

何か細胞が壊れるようなことが起こると、

アラキドン酸は体に炎症を起こす物質を作り、血小板を凝集し、血が固まりやすくなります。

 

炎症が次々に新しい炎症を起こして、炎症が助長していくのです。

 

その結果で起こることの一つが脳梗塞、心筋梗塞になります。

 

では、一度起こった炎症はなかなか止められないのでしょうか?

実はそうとは限りません。

 

ここで知っておきたいのは、オメガ3の油のことです。

魚の油である、EPAはアラキドン酸とは逆の働きをします。

 

つまり、細胞が壊れて炎症が起きた時にEPAが細胞膜に多いと、

EPAが炎症を抑える物質を自ら作って炎症を抑えてくれます。

 

つまり、EPAがアラキドン酸の暴走を止めてくれるというわけです。

 

細胞膜を構成する不飽和脂肪酸は、アラキドン酸よりもEPAが多い方が炎症が起きにくくなるのです。

 

EPAが作る物質は炎症を抑えて、血小板の凝集を抑制します。

すなわち、血液が固まりにくくなるのです。

 

細胞膜の構成成分である不飽和脂肪酸は、何を食べたかで入れ替えることが可能です。

 

すなわち、

血が固まりにくい体質は、何を食べていくかで自分で作れるのです。

 

食べたもので、身体の分子構造を入れ替えて、悪いところを良くしていく。

これが分子整合栄養医学の一例です。

 

自分の細胞膜にはアラキドン酸とEPA、どちらが多いのか知りたくないですか?

 

最近、アラキドン酸とEPAの比率が血液検査でわかるようになりました。

脂肪酸4分画 という検査です。

これで、EPA/AA(アラキドン酸)比 というものがわかります。

 

血栓を作りにくくするにはこの比が 2.0 が理想です。

ここまでの比にするのは、大変ですが、せめて1.0以上を目指すと良いと言われています。

 

ちなみに、私自身は EPA/AA比=0.7 でした。

まずまずです。

 

皆さんは、どうでしょうか?

 

私は、普段の油の摂り方を次のように気を付けています。

オリーブオイルやサラダ油はなるべく摂らず、

マーガリン、ショートニングを避け、

バターやラード、ココナッツオイルを食べ、

えごま油、アマニ油を使い、

EPAはサプリメントや保険で出るお薬で積極的にとるようにしています。

 

でも、EPA/AA比は 0.7 でした。1.0は超えていると思ったのに、0.7でした。

まあまあですが、ちょっとショックでした。

 

オメガ3の油は、先ほども述べたとおりに、炎症を防いでくれます。

 

炎症の中で最も怖いものって、なんだと思いますか?

それは 癌 です。

 

癌は、終わりのない慢性の炎症ともいわれています。

 

私の家系は、心筋梗塞や脳梗塞になった人は少ないのですが、癌が多い家系です。

 

父も肺癌、祖父は肝臓癌、祖母も、伯父も癌でした。

私の遺伝子には、確実に癌なるスイッチがあるわけです。

 

父も祖父も喫煙者でお酒を良く飲んでいました。

私はたばこは吸わないし、お酒も一か月に1,2回飲む程度です。

 

でも、父や祖父の癌の原因はたばこやお酒だけではなかったはず。

 

癌になるということは、生活習慣や食生活などの要因が非常に大きいと言われています。

 

私は、分子整合栄養医学を学んで、

『自分は決して癌では死なないようにしよう。』

と、心に決めました。

 

先日書いた、長~いブログのような、つらい体験して、食事やサプリメントで改善した経験から、

『寿命が尽きるまで健康で長生きしよう。』と強く思いました。

 

私は、整形外科医ですが、患者さんに

『朝は何を食べていますか?昼は?夜は?』

と、食事のことを聞きます。

皆さん、整形外科で想定外の質問をされて、

(えっ?)

て、顔をすることがありますが、

痛みや不調の原因はそんなところからきていることが多いと思います。

 

先日のブログでも書きましたが、自分の状態を語ってくれるのが、自分の血液です。

 

(腰痛で来たのに、膝が痛くて来たのに、肩が痛くて来たのに、何で採血するの?)

 

患者さんはそのように感じていると思いますが、

私は今まで自分がして来た、ただ痛みを取るだけの治療が果たして良かったのかを最近考えています。

 

私は、医師である以上、どうして痛くなっているのか、原因をはっきりさせるべきだと思うようになりました。

 

痛みだけ取りたければ、薬局で鎮痛剤のロキソニンやボルタレン湿布も買える時代です。

患者さんが何でお金と時間を使って、私のところまでわざわざ足を運んでくれるのか。

不調を治したくて来るのですから、

私はその不調の原因をしっかりと突き止めて、治療したいと思うようになりました。

 

それを可能にするのが、分子整合栄養医学だと私は思います。

 

最後に、あの発明王、トーマス・エジソンの言葉を記して、ブログを終わりたいと思います。

 

『将来の医者は薬を出さない。
そのかわり患者に人間の体、食事、病気の原因と予防のことに
関心をもたせるようにする。 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年2月5日

院長が肩こりを克服した物語(長いですよ!)

Filed under: 院長ブログ — ohtomoseikei

こんにちは、院長の大友通明です。

今日は私がどやって肩こりとおさらばできたかについてブログってみます。

 

私は10数年来の肩こり持ちでした。

 

午前の外来が終わるころになると首の付け根が重くなり、

こめかみのところが締め付けられ、頭痛が起こりました。

ランチを摂ると少し和らぎました。

 

しかし、その後夕方5時過ぎころには午前中よりもひどい症状が出ました。

自分で揉んでみると首筋の筋肉は鉛筆くらいの硬さになっていて、

頭痛はひどく、吐き気も感じました。

 

仕事が終わって、すぐに帰宅したくても

肩こりと頭痛で帰る気にもなれません。

 

リハビリスタッフに干渉波治療(電気でほぐす治療)をしてもらったり、

理学療法士(PT)に調整してもらってから何とか帰宅しました。

スタッフから『お大事に』と言われて、帰路につきました。

なんだか、トホホ・・・な感じで、辛かったです。

 

肩こりがひどい時は鎮痛剤(ロキソニン)や筋弛緩剤(リンラキサーやテルネリン)を飲みました。

漢方薬(芍薬甘草湯)も少しは症状を和らげてくれました。

飲むと数時間は楽になりました。

でも、完治しません。

 

枕や寝具も関係すると考えて、いろいろ試しましたが、無駄な努力と無駄な出費でした。

 

整形外科の専門医である私が10年以上も自分の肩こりを治せませんでした。

 

だから肩こりでつらいという患者さんには大変共感できました。

自分が行ってみて少しでも効果のあった方法を治療として行いました。

物療(物理療法)やリハビリ、湿布や内服薬の処方をしました。

枕や寝具の相談も受け、自分の経験をお話ししました。

でも、結果は私と一緒だったと思います。

治療しているうちは症状が楽になるけど、

リハビリに来なくなったり、薬がなくなってしまうと症状が出るため、

患者さんもそのたびに受診してきます。

皆さん、自分と同じで治っていないようでした。

 

そうこうしているうちに、私はもっと体調が悪くなりました。

 

いつものように肩こりと思っていたら、今度は”めまいらしき感じ”が出てきました。

今まで『めまい』なんて感じたことがなかったので、

多分これがめまいってやつだなと思う症状を感じたのです。

 

診察台に横になって、看護師に血圧を測ってもらったら、なんと182/90mmHg でした。

人生で初めて体験した高血圧でした。

 

『やばい、死ぬかもしれない』

 

生命の危険を感じた私は、診察を待っている10数名の患者様にお帰り頂き、自分が病院に向かいました。

病院に着くころ、ひどく動悸もしました。

β-ブロッカーと呼ばれる薬を処方されて飲み始めました。

 

その後、前触れもなく突然上がる血圧と長時間続く不整脈、

不眠、不安、起床時の顔のむくみ感、両手のこわばりとしびれ感に悩まされます。

 

忙しさの中の”ストレス”が原因だと思っていました。

主治医からもストレスを少なくするようにアドバイスされました。

 

気分転換に都内のレストランに同業の仲間たちと食事に行ったときに、

今までに感じたことのない不整脈に襲われました。

ドンドンドン、ボコッ、ドンドンドン、ボコッ、・・・

こんなリズムがエンドレスで続いて脈が触れにくくなりました。

気分が悪くなって、救急搬送され、聖路加病院に運ばれました。

 

そこでの血液検査で血中のカリウム値が低く、低カリウム血症があるといわれ、

点滴を受けました。

1時間もしたら心臓が普通に脈打ってくれました。

帰宅した日はゆっくりと寝られました。

 

しかし、その後も不整脈は続きます。

肩こり、頭痛、頭のフワフワ感、起床時の顔のむくみ感、不眠もです。

 

都内の大学病院の循環器内科を受診して、しっかり検査を受けました。

 

低カリウム血症と高血圧から原発性アルドステロン症という病気が疑われ、

血液検査や腹部CT,MRIをチェックしましたが、副腎に異常はなしでした。

不整脈の検査で24時間心電図をとるホルター心電図の検査もしましたが、

不思議なことにその時は不整脈がほとんど起こらなかったのです。

 

検査の結果を聞く日は、何が原因かはっきりするし、

これでよくなるかもしれないと思って、検査の結果説明を聞きに行きました。

診断結果は特別な異常なしでした。

忙しい生活のための『ストレス』とのことでした。

 

(どうしよう。今の生活は変えられないし、忙しい仕事も変えられない。)

 

でもやむなく、診療時間を短くして、辛い時には無理せず休診しました。

患者さんの中には、『そういえばよく先生は休んでいたな~』と思い出している方もいると思いますが、

こんなことがあったからなのです。

 

でも一向に症状は改善しませんでした。

 

(このまま、この辛い不整脈、肩こり、頭痛とともに生きていくのか。)と

内心、いじけました。

 

そんなある日、日本抗加齢医学会というものがあることを知って、学術集会に参加しました。

抗加齢って、若返り?

自分の不整脈が治るヒントがあるかもって思ったからです。

でもこの学会、いろいろな分野の先生たちが最新の研究を発表している凄い学会でした。

展示ブースも多種多様で、真の健康を得るためにはどうしたらいいのか、

そんな研究から生まれた検査機器や健康食品、サプリメントのオンパレードでした。

 

そこで出会ったのが、糖質制限生チョコレートというものでした。

一口食べて、おいしさにびっくり。

甘いのに、なんで糖質制限なの?

砂糖を使わないのになんで甘いの?

ふと、横を見ると、『栄養セミナー』の案内がありました。

 

(からだの不調は栄養の不足かもしれません)というコピーに心がロックオンされました。

担当者に合って、詳しい話を聞きたいと後日の面会をお願いしました。

 

面会の日、担当者はいろいろな栄養素のパンフレットを持ってきてくれました。

今、当院の院内においてある『からだに必要な栄養素のはなし』っというやつです。

これは患者さんも自由に閲覧できるし、持って帰ることもできるようにしてあります。

 

それと、『栄養ナビ』というパンフレットです。

これは、栄養素が体のどんなところで作用して、どんな症状に効果があるか、

学術的な論文とともに丁寧に書いてあるものです。

 

担当者から、栄養の不足が様々な体調不良(病気)を招いていることや、

食事からは摂取できない栄養はサプリメントで摂取することの重要性を聞きました。

 

この不整脈は栄養不足から来ているって訳?

栄養は食事だけでの摂取は不十分?

3食しっかり摂っているのに、何がいけないの?

栄養状態は血液検査でわかるって?

サプリメントが病気を治すって?

 

私の頭の中にはコンビニや薬局においてある、あのサプリメントコーナーが浮かんでいました。

しかし、担当者から頂いた資料にあったサプリメントは、

そういったどこでも誰でも買えるサプリメントとは全く違っていました。

 

始めは、変なサプリメントを売られるのではないかと警戒していましたが、

なぜか『栄養セミナーに参加しなくてはいけない』と強く思ったので、

サプリメント取り扱い医療機関として契約しました。

 

そして医師向けの『栄養セミナー』に参加して度肝を抜かれました。

 

基準値は決して正常値ではないこと。

栄養状態によっては、基準値内でもよくない状態があるっていうこと。

血液検査データは生化学的反応であって、多くは酵素反応や代謝が関係しているということ。

医学部で習った生化学こそが、臨床的に重要であるということを理解できた瞬間でした。

色々な症状で辛さを訴えている患者さんたちが、食事指導とサプリメントの摂取で改善する様子も提示され、

こんな治し方があったんだと感心して、同時に自分も良くなる気がしました。

 

私が内科で受けた血液検査の結果ですが、すべて基準値でした。

主治医も異常なしといいましたが、医師である自分が見てもどれも基準値内で、

私も当時は『ホントだ、みんな正常だ。』と思っていましたが、

栄養セミナーで勉強した後に見ると、

たんぱく質の摂取不足、ビタミンB群の不足、亜鉛不足、鉄不足、

脂肪肝による炎症、(酸化)ストレスの増大によるミネラル不足が見られました。

『よし、では血液データを良くしよう!』

そう思った私は、自分の体調が食事とサプリメントで良くなるのかを自分で人体実験しました。

 

まず、自分の食事を見直しました。

 

絶不調の時の自分の食事内容は、

朝食はバナナ、野菜ジュース、ヨーグルト、コンビニのおにぎり

昼食はラーメンかパスタかお寿司(握りずし)

おやつにはケーキ、クッキー、チョコレート

診察の合間にオレンジジュース

夕食はチャーハン、カレーライス、パン、時々肉、唐揚げ

デザートに果物やアイスクリーム

ほかに診察中は緑茶をよく飲んでいました。

 

今思うと、自殺しているようなものです。

 

長い年月をかけて自分をじわじわ不健康にしていました。

甘いもの、甘くなくても甘いもの、つまり”糖質”ばかり食べていました。

 

糖質が多いと食後に血糖値が急激に上がり、インスリンが大量に出ます。

高くなった血糖をどんどん下げるためにインスリンが過剰に出ます。

そうすると食後4時間くらいからドーンと低血糖になり、

そのときに交感神経が優位になって動悸、手にしびれ感、イライラ、不安感、肩こり、頭痛といった

多彩な症状を起こしていたのです。

インスリンが血糖を下げるときには血中のカリウムを使います。

またストレスは血中のカリウムを尿中にどんどん排泄します。

これで私は低カリウム血症になって、不整脈も出ていたようです。

 

私は糖質過剰摂取の超~甘党だったというわけです。

 

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギーだから、しっかりと摂取しなくてはいけない。

これは、私の頭に刷り込まれていた誤った常識でした。

 

皆さん、これは間違っています!

 

『疲れた時には、甘いもの』

 

皆さん、これは間違っています。

 

急に上がった血糖がどんどん下がっていき、低血糖症状を起こし、

下がった血糖を上げようとして自律神経(交感神経)が働きすぎて、

肩こり、頭痛、不整脈、高血圧、空腹感、手のむくみやしびれを感じていたのです。

 

そうして実践したのが糖質制限という考えであり、

たんぱく質と油(脂質)をしっかり摂って、

食物繊維を沢山摂取し、

食事の最後に少しの糖質を摂るというものです。

『いただきます』したときに、

まず御飯茶碗を手にもって、おかずと一緒にごはんを食べるのは、

急な血糖上昇を招き、すぐに脳が満足して、

栄養(十分なたんぱく質)を摂る前に、『ごちそうさま』をしてしまうことになります。

 

もともと外科医であった自分は、救急患者さんがいつ来るかわからない状態で食事をしていたので、

恐ろしいほど早食いでした。

いつも緊張したままで食べていたので胃が働かず、

肉などを摂ると胃もたれするので、消化のいい糖質をメインで摂るようになっていたのです。

 

皆さんも同じでしょう。

忙しいと、つい簡単で安く食べられるバナナやおにぎり、パン、麺類で食事を済ませていませんか?

かつての私のように・・・。

 

鳥の卵を考えてみましょう。

中身は何ですか?黄身と白身。メインはたんぱく質と脂質です。

糖質は入っていますか?

ゼロです。

タンパクと脂質から”ひよこ”になるんです。

からだを作るのは、糖質(糖分)ではなく、メインはたんぱく質です。

 

かつての私がいかにたんぱく質を摂っていなかったか、

身体を作ったり、壊れた組織を作ったりしてくれる材料である栄養をいかに摂っていなかったか、

それが私の不調のすべてでした。

 

また、ビタミンやミネラルもたんぱく質の働きを助ける重要なものです。

これらがないと、身体の酵素が働くことができず、

身体は自分の傷を修復できずに、傷が大きくなって不調になっていきます。

 

今、私は糖質中心の食事を変えて、たんぱく質と脂質を十分にとるようになりました。

ちなみに、今日の食事です。

朝食はチーズ、豆乳、プロテインパウダー(15g)、納豆昆布。

昼食はレストランでランチバイキング。

オムレツ、チキンのシチュー、キノコとツナのソテー、野菜サラダ、チキンとトマトのソテー、

紅茶とデザートにコーヒーゼリー2口。

夕食はジョナサンでハンバーグステーキを単品で2皿(ポテトとコーンは食べない)、イカのフライ、

きびなごと野菜、オクラとベーコンでした。

また、毎食後、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ビタミンC、ビタミンAの

サプリメントも欠かしません。

 

今日、糖質はランチにちょっとだけ摂りましたが、昨日までの8日間は糖質は摂りませんでした。

 

脳が使えるのがブドウ糖だけだったら、こんな食事は全体にしてはいけませんが、

私は前よりも元気で、こんな長いブログも休みなく書けます。

 

脳はブドウ糖だけでなく、ケトン体も利用できます。

ケトン体は糖を減らして、油(脂質)を増やすと血中に増えてきます。

今、私の体の中にはたんぱく質の働きを悪くする余分な糖質はない状態で、

体が自分で必要な分だけの糖質を自分で作っている状態です。

今までのように有り余る糖質を内臓や皮下や肝臓にため込まなくてもいい状態になっています。

 

こういった人体実験はうまくいき、体調は良くなって、

肩こり、不整脈、頭痛、不眠、起床時もむくみ感や手のしびれ感は消え去りました。

 

私が不調を克服した話、最後まで読んでくださった方、お疲れ様です。

 

自分の経験から、本当の健康はまず食事から、そして自分に必要な栄養素を摂ることが大事だと知りました。

 

血液検査から、今自分に何が起きているのかを知り、それを改めていけば不調が正せる。

食べたものが自分の体を変えていくのです。

食べたものが体の分子構造を変えて、調子を整えて健康になるという私の人体実験は成功しました。

自分で試したので、だれもこの人体実験に文句は言えません。

 

薬は化学合成品ですが、栄養は違います。

天然素材です。

天然素材でこそ体は良くなっていきます。

今の食材は、添加物や環境ホルモンなどの要らざるものも混ざっています。

誰でも簡単に手に入るサプリメントも、いろいろな添加物が入れられています。

私が自分の人体実験で使用したのは、ドクターズサプリといわれ医療機関でしか扱えない安全なものです。

高価ですが、身体の不調を正してくれるものです。

 

大友外科整形外科では院長の経験から、

腰痛や肩こり、しっしんなどの皮膚病も健康を害している状態と考えています。

ですから、整形外科や皮膚科の診察に来ても、

普段何を食べているかを聞いていますし、できるだけ血液検査をしています。

肩こり、皮膚のかゆみなのになぜ血を採るの?

なんで普段何を食べているのかを聞かれるの?

疑問に思う患者さんも多いのですが、

血液結果を説明して、食事指導をしただけで体調がよくなる方もいます。

 

皆さんも何か不調を感じたら、いちどしっかりと血液検査をしてみるといいと思います。

 

あなたの肩こりも、単なる疲れではないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

2016年2月3日

院長ブログ開始!

Filed under: 院長ブログ — ohtomoseikei

大友外科整形外科院長の大友通明です。

平成17年に開業してから今年で11年目です。

初めてブログを始めようと思います。

今日が第一回目となりますが、これからどんなことを書いて行こうか、

今からワクワクしています。

 

大友外科整形外科ってどんな医療機関なのかとか、

どんな治療をしているのかとか、

いろいろな病気や怪我の話だとか、

栄養や食事、サプリメント、点滴療法などの

最新情報を盛り込んでブログって行きたいと思います。

2年前からいろんな最新医療や治療法を勉強し、どんどんそれを導入しました。

それを少しずつ綴っていきたいと思います。

患者さんたちが、正しい知識を持って、

自分で自分を守れるようになるようになるまで、

院内セミナーやこのブログを通してお互いに勉強できたらいいなと思います。

では、皆さん、今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 

1 / 11

このページの先頭へ